魚は星を見る

趣味で漫画を連載してます。あとTRPGとか博物館の話。
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ゴッホとゴーギャン展

東京都美術館にて開催中の「ゴッホとゴーギャン展」に行ってきました。
いつも通りレポートです。



ゴッホといえば「星月夜」。あとひまわり。
ゴーギャンに至っては誰?というレベルの知識でした。
それを同行してもらった姉に言ったら

姉:ゴッホとゴーギャンは一緒に暮らしてたんだよ。

と、流石姉。と言わざるを得ない、博識ぶりを見せてくれました。

山川:へえ~すげえや。どこでそんなん知ったのよ。
姉:ヤングガンガンの「ゴッホちゃん」って漫画。


私の感心返せ。


そんなわけでこの展示、
ゴッホが引っ越しをする前・ゴーギャンと共同生活・ゴーギャンが出て行ったあと
という流れになっておりました。

二人の絵の変遷が見られるだけでなく、ゴーギャンとゴッホ二人の
「何に着目しているか」「影響を受けたか」「絵のタッチ」
などを比較することができ、非常に面白い展示でした。
それぞれを比べることでその特徴があらわになると言いますか。
二人が互いに影響を受けている様子も興味深く感じました。

流石に最初にあげたような有名な作品はありませんでしたが、
二人が相手をイメージして描いた椅子の絵はすごく印象的です。
また、ゴッホの入院?中の絵が独特で、絵のタッチや色遣いなど美しかったです。



とまあ真面目に絵の感想を書きました。
ここから先が私のお伝えしたいことです。



音声ガイドってあるじゃないですか。五百数十円するやつ。
こういうのって「その場限定」なので、借りることが多いんです。
今回の音声ガイドはですね、声が

小野大輔さん(ゴッホ役)・杉田智和さん(ゴーギャン役)

役???????

私のイメージだとナレーションを誰かがやってる感じなんですが、
これは違うんです。日記を読むようにしゃべるんです。
最初は超不安だったのですが、これがとにかく面白い。

文字でも色々と解説が載っているとはいえ、
声優さんの声でストーリーが進行していくとすごく心に残ります。
適当なこと言っているイメージの杉田さん(ゴーギャン)がゴッホに
困らされている様子とかもう、もう面白すぎます。
ゴッホはゴーギャンと「破局した・・やり直したい」とか言ってて
表現の問題ですけどちょっと気色悪かったです。笑えます。
そして繰り返し登場する、ゴッホの弟「テオ」。
この人が一番可哀想なんです。
多分ガイド聞いてる全員がテオのことを忘れられない。

ゴッホが病んだりゴーギャンが離れて行ったり・・
悲しいなあと思いましたがその後も手紙のやり取りをしており、
それを音声で聞くとなんとも心温まるんです。
友情を感じるんです。声優さんってほんとすごいですね。

絵を見るのももちろん楽しかったです。
ですが音声ガイドの方に夢中になりました。
画家さんに感情移入すると、絵を見るときの気持ちも大分変ります。
もし観に行こうと思う方いましたら、是非ガイドを借りてみてください。

ちなみに平日の午前中でも混んでたので注意!
12月18日までの開催となります。



☆おまけ☆
ポムポムプリンと何故かコラボしていて、
可愛かったので付箋買っちゃいました。
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【 2016/11/13 (Sun) 】 趣味 | TB(-) | CM(7)
行かれたんですね。
お姉さんの知識の得方が独特過ぎて笑いました。
ゴッホって言うと僕が低学年の時、好きすぎて狂ったようにゴッホの本借りまくった覚えがあります。
あの2人の関係性は、なんだか一言で言い表せないですよね。
弟は確かに可哀相な方です…。
にしてもあれをナレーションではなく、役……気になるけど
台詞がどうも別な方向に気になって内容入って来なさそうですね。
(すみません。僕の中の話です)
ですが、山川さんが言うように感情移入しやすいという意味では
絵画って難しそうと思う方には入りやすくて良いやり方だなぁと思います。
山川さんのレポ読んでたら、また東京に行って美術館巡りしたくなりましたね。
行けそうにないので、読みながら行ったつもりになって楽しんでました^^
ポムポムプリンの付箋、めっちゃ可愛いですね!
相方が好きなので、すごい反応していました。
隣から低音で「いいな~」と聞こえて怖いです。

あと最後にこの記事とは別件で申し訳ないのですが…
返信不要とありましたが、コメントありがとうございました!
(すごく嬉しかったので、これだけは言いたくて)
前にも言いましたが、山川さんの漫画だけではなくこういうレポとか
読むの結構好きなので、楽しみにしてます!
では。
【 2016/11/14 】 [ 編集 ]
美術館とかの音声ガイドって
勝手にお堅そうでつまらなそうだなー
なんてイメージを持っていて
聞いたこと無かったんですが
そんな面白要素満点のものだったとはw
今度から積極的にきいてみよー(*´∀`*)
【 2016/11/14 】 [ 編集 ]
灰原さんへ
>灰原さん
調べたら開催なうだったので行きました!
姉はほんとに・・でもゴッホちゃんという漫画が気になる今日この頃です。
おお・・幼い時分からゴッホが好きだったのですね!
私なんて大学生になってからようやく絵画を見るようになったので、
早くから良さを知っていた人が羨ましいです。
あの二人の関係は・・なんでしょう。最後絵を送っていたのは感動しました。
弟はやっぱり有名なんですね。のちの功績者とはいえ悲惨でした。

最初“役”を見たとき「漫談でもするのか・・?」と思いましたが、
真面目に手記を読んでるような内容でした。
でもゴッホの「ゴーギャンとやり直すんだー!」と騒いでる様子や、
ゴーギャンの「フィンセントの代わりに家事しないと・・」みたいな
面倒見のいい発言とか時折「んん?」と面白くなっちゃいました。
私は一つだけ特別に好きな絵画があって、美術自体はわりと
難しいと思っているタイプですので、音声ガイドありがたいです。
東京が近くなったから今は企画展に足を運んでいるものの、
やっぱり場所によっては行くの難しいですよね・・。
私の記事で少しでも雰囲気を感じ取って頂ければ幸いです。
赤橋さんポムポムプリン好きなんですね。
20周年で色々出てはいますが、このおヒゲが可愛すぎてダメでした。
“タヒチの女”も見た後だと破壊力がすごくて・・お気に入りです。

このブログ、変に色んな分野で書いているので、
色々読んでくださって本当に嬉しいです・・!これからも頑張ります!
【 2016/11/14 】 [ 編集 ]
ぐれさんへ
>ぐれさん
そうそう、そうなんですよ。
くそ真面目なうんちくを聞かされるのかなと思っていたら、
案外画家の性格や生活が分かって楽しいんです。
(ただ、ダリ展の音声ガイドはお勧めしません・・)
マグリットは、あんな絵を描いてるわりに仲間うちで和気あいあいしてたり、
タイトルが独特だなと思ったら、仲間でつけたタイトルだったり・・。
イメージがガラッと変わって、観る目が変わります。楽しいですよー。
科学館とかはすごく真面目だった気もします。
物によるかもしれません。機会があれば聞いてみてください!
【 2016/11/14 】 [ 編集 ]
小野大輔って俗に云う「小野D」ですか?、そして杉田智和は銀魂の銀さんですね?
…なんだ?その豪華なガイドは…。
声優好きな友達に教えてあげたい豪華キャストですが、ゴッホとゴーギャンに全く興味が無い(って云うか美術全般興味が無い)人なので、ゴッホとゴーギャンの芸術性はそっちのけでキャーキャーされると何かムカつくから、教えるの止めときます(笑)。
私自身は、ゴッホは「ひまわり」と自画像しか判らないです。ゴーギャンはパッと出て来ないですね…。影響された2人の比較展示、面白そうです。美術館や博物館はそう云う企画を明確にした展示の方が面白いと思います。
【 2016/11/14 】 [ 編集 ]
え、まって。声優が豪華!!!杉田さんとかうらやましい。ききたい。
でもそこまで行けない。゚(゚´Д`゚)゚。
お金払ってまで聞くもんじゃねぇやと思うがこれはちょっと気になる(´;ω;`)

でもどちらもよくわからない画家さんだwwwゴッホは「ひまわり」くらいだ・・・(黄色のイメージ)
【 2016/11/14 】 [ 編集 ]
>森崎さん
そうです、そのお二方です。私でも知ってます。
声優好きの方はホントにキャーキャーされるかもしれません、内容的に。
いや、いたって真面目に喋ってはいるのですけど。
これを機会に美術に興味を・・いやないか。
意外に有名な画家でも、代表作しか知りませんよね。というか見に行ったのにタイトル見てないから結局わかってませんが笑
比較面白かったです。正直、常設展示を見ることは減りました。
趣旨がはっきりしている方がどこ見ていいか分かりやすいので楽しいですね。


>にゃんたろさん
滅茶苦茶豪華でした。
杉田さんは普段ふざけてるイメージが強いので、苦労してる演技が珍しかったです。
遠いと難しいですよねー。こういうところは東京ズルいなと思っちゃいます。
入館料とガイド料でそこそこするので、そのために行くのはちょっと微妙ですね。
ゴッホはうねりが特徴の絵を描いていたので、見たら知ってるーとなるかもです。
【 2016/11/15 】 [ 編集 ]
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