魚は星を見る

趣味で漫画を連載してます。あとTRPGとか博物館の話。
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アルチンボルド展

「国立西洋美術館」で開催していた「アルチンボルド展」に行ってきました。
※終了しています。


友人に誘われた段階で「アルチンボルドって何・・?」という状況でしたが、
検索したら見たことありました。多分みなさんも見たことあると思います。

私、集合体恐怖症っぽいんですけど、普通に大丈夫でした。
(集合体見てもぞわってするだけですけどね。)



最近当日券を買う際に、ネットで事前購入をしています。※クレカ払い
これ超~お勧めです
1: 館で買う→並ぶ
2: コンビニで事前購入→イラストつき半券がない
3: ネットで事前購入→スマホ持ってQRコード見せると半券を貰える
そもそも前売り券を買うのが最強なんですけどね。


今回の音声ガイドは竹中直人さん
ダリ展のこともあり、正直不安でしたが、
普通に情報を語ってくれるタイプのガイドだったので良かったです。
竹中直人におふざけキャラやらせるの止めた方がいいと思います。


絵のお話。
画像や印刷で見ると「うわ~きしょくわる~」なんて面白がっていましたが、
実際に見てみると、個々の素材がリアルに描かれており、
(特に近くで見ると質感が美しかったです)
その配置や配置による視覚的なトリック(この部分が口に見えるんだーみたいな)が
非常に考えられており面白かったです。

何ゆえこの人が宮廷画家?なんて思っていましたが、ガイドを聞いて納得しました。
当時は生物の資料を描き集める、という段階でしたので、
少ない情報からあの絵を生み出したのはなかなかできないことでしょう。
アルチンボルドは静物画のはしり。なんてことも興味深いですね。
奇妙奇天烈に見えて、絵画のベーシックを作った人でもあるわけです。

見どころは何といっても、春夏秋冬の絵画でした。
人間が四季同様年老いていく様子を表しているのがとても印象に残っております。
エネルギーに満ちた夏と、枯れ尽きた冬。対比が面白いですね。
四元素の方は、動物が人をかたどっていたり無機物だったり・・
これも面白いんですが、好みで言うと植物の方が綺麗な配列だと思いました。

今回もやはり実物を見ることで印象ががらっと変わりましたね。
本屋さんで雑誌をちら読みしたところ、歌川国芳の寄せ絵は
アルチンボルドに影響されたのでは?なんて書いてありました。
ちゃんと読んでないので論拠があるか知りませんけど
そういえばあれも気色悪いけど見たら面白いのかな、なんて。

ちなみに、「自分の顔をアルチンボルド風にする」なんてコーナーがありました。
fc2blog_20170921142704415.jpg
私です。
これはともかく、本物のアルチンボルドだったら実在の人物をどう描いたのでしょうか?




ついでに国立西洋美術館も観てきました。
※企画展の金額に常設展観覧料も含まれています。
色んな絵を友人とすたこら歩いて通り抜けて、ある一室へ。
なんと、モネの絵だけ展示している部屋があるんですよ!
睡蓮とか色々。
「あーやっぱり印象派は落ち着くわー。」と
割と趣味が一致した瞬間でした。

※余談※
私たち二人は宗教画はちょっと・・というタイプなんですが、
春にあったミュシャ展の宗教画?(スラブ叙事詩)はすごい良かったです。
迫力はあるわ物語性あるわ感情豊かだわで、逆になんでいつもの
イラストっぽいのがもてはやされたの?というレベルで素晴らしかったです。
なによりも「古の勇者と4人の英雄を描きし壁画」みたいな絵が ※主観です
ものっすごいお気に入りです!!
タイトルが分からないので勝手に自分の印象を書いちゃいましたけど。
いやー色んな美術展行ってみるもんですね。
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【 2017/09/28 (Thu) 】 趣味 | TB(-) | CM(0)
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